<M&I>LE ORME




LeOrme-w960.jpg

イタリアのプログレッシヴ・ロック・グループ
LE ORME <レ・オルメ>
「フェローナとソローナの伝説」「包帯の男」
代表名盤2作を再現する来日公演が決定!!

LE ORME Japan Tour 2018


第一夜:「包帯の男」再現公演 + ヒッツ

5月8日(火)
「Uomo Di Pezza」+ hits


第二夜:「フェローナとソローナの伝説」再現公演 + ヒッツ

5月9日(水)
「Felona & Sorona」+ hits


会場:マイナビBLITZ赤坂

開場18:00/開演19:00
各日:前売¥10,000(全席指定・税込)※入場時別途1ドリンク代¥500

チケット一般発売日:2018年1月13日(土)

プレイガイド
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:100-138)
ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:72349)
イープラス
ディスクユニオン 新宿プログレッシヴロック館 03-3352-2141
目白 ワールドディスク 03-3954-5348
・M&Iカンパニー 03-5453-8899

主催:bayfm78
協力:株式会社インター・アート・コミッティーズ(IAC)/株式会社ヴィヴィド・サウンド・コーポレーション


問い合わせ:M&Iカンパニー 03-5453-8899

来日予定メンバー

MICHI DEI ROSSI - Drums, Percussion
MICHELE BON - Keyboards, Vocals
ALESSIO TRAPELLA - Bass Guitar, Vocals



■ LE ORME official web site

イタリアン・プログレッシヴ・ロック・シーンにおける
最重要バンドのひとつ、レ・オルメの待望の単独公演が決定!!

 イタリアン・プログレッシヴ・ロック・シーンにおける最重要バンドのひとつ、レ・オルメの来日公演が決定。2012年に開催された「第2回イタリアン・プログレッシヴ・ロック・フェスティヴァル」で初来日を果たした彼等だが、今回は待望の単独公演となる。

 レ・オルメは、1967年の結成より半世紀を超える活動を続ける、まさにイタリアン・ロックの最重鎮グループである。デビュー当時ビート/サイケデリック・ロックを演奏していた彼等は、71年のアルバム「Collage」でキーボード・トリオへと方向転換、その後72年の「包帯の男」、73年の「フェローナとソローナの伝説」と立て続けに高水準のプログレッシヴ・ロック・アルバムをリリースし、グループの最盛期を築く。そして79年の「Florian」では室内楽ともいえるクラシカルな路線へと進み、次いでポップ色を強めた作品をリリースした後、82年にバンドは一時解散する。しかし90年に黄金期のラインナップによるアルバム「Orme」でシーンに復帰し、その後メンバーチェンジを経て96年に発表された「Il Fiume」でプログレッシヴ・ロックへと回帰、続く2001年の「Elementi」、2004年の「L'infinito」を含めた3枚はいずれも壮大なサウンドのシンフォニック・ロック・アルバムで、2000年代のレ・オルメを代表する作品となる。以降、2011年の「La via della seta」を経て、2016年には結成50周年を記念し名作「フェローナとソローナの伝説」をセルフカバー、さらに2017年には代表曲をクラシカルなアレンジで再編した「Classic Orme」をリリース。グループ創成期からのメンバーであるMichi Dei Rossiを中心に、現在も精力的な活動を続けている。

 今回の公演のメインとなる2作品についてもう少し詳しく触れると、72年の「包帯の男」は、クラシカルな要素を全面に押し出したキーボード・ロック・ファン垂涎のサウンドを有しつつ、ヴォーカル・パートではイタリアらしい心の琴線に触れるメロディが堪能できる、荒々しさと叙情性が絶妙なバランスで組み合わされた作品である。また73年の「フェローナとソローナの伝説」は、陰と陽とを象徴する2つの惑星を題材にとったコンセプト・アルバムで、シンセサイザーと各種キーボードが乱舞するスペーシーなシンフォニック・ロックが展開される。素朴で儚いヴォーカルもまた極上である。なお同作はその高い完成度からイタリア国外でも高い評価を受け、74年には英語ヴァージョンも発売されている。

 レ・オルメは、2005年にアメリカで開催されたNEARfestでもこの2作品のライヴ演奏を行っており、そのステージはレコードの完全な再現に加え、生演奏のドライヴ感あふれる素晴らしい内容だった。それから時は経ち2018年、Michi Dei RossiとMichele Bonの2人の主要メンバーは、当時から変わらずグループの活動を牽引し、もちろん今回の来日にもその名を連ねている。現在も気勢を上げ続ける彼等のこと、この日本の地で我々を再び熱狂の渦に巻き込んでくれるのは間違いないだろう。


高野 正和